2017年1月7日土曜日

ご紹介☆

サビアンのチャートを書いて相手に手渡すというのは、わたしにとっていつもただただ歓びでしかない。毎回チャートが完成すると、ひとりとても満ち足りた気分になって早く会ってシェアしたいと思う。

ひとりひとりのいのちの選択、歩み、それらは綺麗事ではなく真実”美しい”しかなく、その美しさに触れては「ああいいなぁ」としみじみ心暖まるのだ。

冬至明けから、続けていくつかのチャートをつくらせてもらった。
それぞれにまったくちがう星の下に生まれているのだけれども、それぞれ個性を光らせて生きていて、そこに至るまでにきっといろんな苦労も葛藤も迷いも悲しみもあったのだと思うけれど、そんなこんなも含めてそれぞれのその真摯な歩みはとても尊いものだと感じる。


さて今日は、そんななかから3人を紹介 ~~~

1人目は、太陽に蟹座30度「アメリカ革命の娘」というシンボルを持つクミコちゃん。
このシンボルには「過去の伝統の再現、危機のときに頼るべき深層のマンダラ=宇宙の秩序、”型”を通じて生命力を発露すること」そんな意味合いがあります。

彼女はタロット占い師さん(&手づくコスメブランドaum主催♪)なのですが・・・このシンボルを通して観た彼女は、タロットそのものに力を明け渡すのではなく、それが人の背中を優しく押してくれる励ましのツールであることを深く自覚した上でタロットというある種の”型”を扱っている人のように見受けました。見知った世界を離れ、不安のなかにある人に命綱とも言えるようなある種の道筋、道標を示すため、あえて”型”を扱う。けれどもその枠組みや型に依存するのではなく、必要なときにそれを取り出しつかうということのできる人。溺れる寸前の人に「大丈夫、こっちだよ!」と浮き輪を投げる、そんなイメージ^^

人は3次元的な安定を手放したとき、どうしても放り込まれるのが4次元的な海でもあります。
そこをひょいと飛び越えられる人はいいのだけれども、ついうっかりそこに足を取られてしまったときには、彼女の差し出してくれる”型”は、きっといろんな人の助けになるはず^^

☆☆☆

2人目はRASという、人生の歩みを妨げる潜在意識下の「信じ込み」を根こそぎ解放するというセッションをしている佐藤沙織さん。
沙織さんの太陽のシンボルは獅子座24度「霊的で内的な達成に集中している男が、肉体的なあらわれと清潔さを完全に無視した状態で座っている」。

一瞬「なんじゃこりゃっ?!」となるシンボルですが(笑)、これはひとくちに言うなら「ひとつの目的の追求のため、ほかのあらゆることを犠牲にしても成し遂げようとする意志、長期にわたる自己訓練、自己の内面に集中すること、自我のあり方の変更」という感じになるのですが・・・、まぁなんともストイックです(笑)。たぶん自分ではあたりまえで普通なことが、他の人からしたらそこまでやるのか?!というふうになることも。

彼女のやっているRASというセッションも、比較的新しいものみたいですが、さっと見た&体験した限り、自分自身を苦しめている「信じ込み」の解放をしていくという、だいぶマニアックかつラディカルなセッションで、「根こそぎ」というあたりになみなみならぬストイックさが見受けられます(笑)。一切の言い訳は効かない意識の探求みたいなことが趣味な人、本質を生きる以外もうなににも興味ありません!という人はきっと楽しめるはず。

そして彼女の場合そのストイックさに加えて、ごまかしやウソに対するセンサーもずば抜けているので、ちょっとでもごまかそうものなら、きっと放っておいてはもらえないでしょう(笑)。
本来”秘技”といっていいくらいの、これまでは誰もが扱えるようなものではなかったRASのようなセッションが一般化しているという事実に、なんとなく今の時代の流れを感じます。自分のなかにごまかしやウソがあるほどに苦しくなっていく昨今、彼女のような人がこのような積極的に結果にコミットしていくセッションをしていることは時代の要請のようにも思います。

意識の筋肉馬鹿だと思う人(笑)、自分自身に向き合うことは結構してきたけどあと一歩スッキリしない、そんな人はぜひ沙織さんに会いに行ってみてくださいネ♪
わたしのRAS体験談また後日あらためて^o^

☆☆☆

3人目はめおとセッションという夫婦でのセッションをしている宇宙系な岩城るり子さん。
るりさんの太陽は蟹座5度「踏み切りで列車にぶつかった車」。これまたマニアックなチョイスです(笑)。
「列車」は集団や社会を象徴、「車」は個人を象徴しています。

これは個人が集団の意向に対してぶつかっていく、というシンボルなのですが、具体的にそういう行動をするという意味だけでなく、それによって集団の解体が起こったり、存在そのものによって集合意識の改変を起こしたりという、エネルギーレベルでの守備範囲がとても広い方のように見受けられます。

また、このシンボルを持つ人はなにかに体当たりしながら自分自身の輪郭を確かめるというようなところもあって、ぶつかっていくことで初めて自分を知るという、端から見たらとても真似することのできない、これまた勇者な感じの人々でもあります(笑)。

そんなるりさんはハイヤーセルフからのメッセージを端的にスパンと伝えてくれる、そんなセッションをしています。この地球に存在すること・生きることそのものがお仕事のような方でもあり、そんな彼女の目線から語られること伝わること、それに触れることであなたのなかで必至に守っていたものがガラガラと崩れることもあるかも。個人的な動きが個人にとどまらない、ここぞというところでうおりゃっと自分自身変容を重ねることで他者の「変容」までをも即す、そんな感じの方でもあります。
ちなみに、パートナーの浩司さんがるりさんのチャートを見て「ランボーみたい(笑)」と。そう、ランボーとはスタローンのあれです。ほんと、るりさん細いのに魂はランボー並みのムキムキ(笑)。


・・・たまたま今回は3人ともなにかしらのセッションをしているみなさんでしたが、いつもそういうわけではありませんので(笑)、それ以外のお仕事されてる方も興味ある方はぜひ☆彡☆彡

ずっと、サビアンを通して人の紹介ができたらと思っていたので、念願叶って嬉しい!
サビアンそのものより「人間」というものに興味があるのだな、とつくづく思う今日このごろです。

みなさま、ありがとうございました〜!

※こちらのセッションはMENUの《ワタシを明るくあきらめ祝福する☆サビアン占星術セッション》で受けることができます。

下の写真は、それぞれのみなさんのチャートです☆彡